大きなバッグの中の小物を整理するためや、財布や鍵など必要最小限の荷物を持ち運ぶバッグ代わりとして、ポーチはとても便利です。
そんな日常的に活躍するポーチが写真入りのオリジナルデザインであれば、使うのも楽しいアイテムになるかもしれません。
この記事では、プレゼントにも人気がある写真入りポーチの種類や、作り方について紹介します。
写真入りポーチがおすすめのシーン
写真入りのポーチは、年代性別問わず使いやすい便利なアイテムであるため、プレゼントとしても適しています。
主にどんなときに贈ると喜ばれるのか、おすすめのシーンを紹介します。
誕生日
誕生日プレゼントは、毎年どのようなものを贈るのか悩むものです。
ただプレゼントを選ぶのではなく、贈る相手の生年月日やメッセージの入ったオリジナリティのあるアイテムを作成するのも良いでしょう。
ポーチは比較的利用頻度の高いアイテムであり、いくつあっても困ることがないので、プレゼントとしておすすめできます。
敬老の日
写真入りポーチは、お子さんのいるママさんパパさんからおじいちゃんおばあちゃんに贈る、敬老の日のプレゼントとしておすすめです。
特に、一緒に暮らしていないおじいちゃんやおばあちゃんへ、お孫さんの写真入りポーチをプレゼントすることで成長を見てもらうことができ、さらにお孫さんを身近に感じてもらうこともできます。
父の日・母の日
写真入りポーチは、母の日や父の日のプレゼントとしてもおすすめです。
家族写真やペットの写真を入れたり、「ありがとう」の文字を入れ、日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
また、お子さんのいるママさんパパさんからおじいちゃんおばあちゃんに、成長の記録としてお子さんの写真や家族全員の写真入りポーチを贈れば、永く愛用したい思い出の品となるでしょう。
写真入りポーチにはどんな種類がある?
写真入りポーチには、いくつかの種類があります。種類によって特徴や用途が異なるため、最適な種類を選ぶことが大切です。
ここでは、主なポーチの種類を6つ挙げ、特徴などについて解説します。
マチありタイプ
「マチ」とは、ポーチの胴と呼ばれる本体の前後の部分をつなぐ側面部のことで、遊びや奥行きの部分を指します。
マチがあることで安定して置くことができ、収納力が高いものが多いので、ペンケースとして活用している方もいます。
マチなしタイプ
マチなしタイプはすっきりとした形が特徴で、バッグインバッグとしても活用できる点が魅力です。
収納スペースは狭くなりますが膨らみにくいので、その分持ち運びしやすいという利点があります。
巾着タイプ
袋状になったバッグの開口部をドローコードで絞る巾着は、昨今トレンドとなっている形で、幅広い年代の方におすすめです。
がま口タイプ
がま口タイプは、口部分にらっきょう玉と呼ばれる玉状の金具が付いており、しっかりと口を閉めることができます。
また、しっかり開口することもできるので、ポーチの中身が見やすく、取り出しやすいという利点があります。
コインケースタイプ
コインケースタイプは、どちらかと言えば財布に近い使い勝手のポーチです。
小銭とスマートフォンなど、必要最小限のものを収納して出かけたい際に向いています。
ブック型タイプ
ブック型タイプは、中にメッシュのポケットが付いているものが大半です。
コスメやガジェットなどの小物を収納するのに適しています。
写真入りポーチの金額や納期は?
写真入りポーチは、比較的多くのショップで取り扱っていることから、さまざまな価格帯のアイテムが提供されているのが特徴です。
単調なものであれば比較的安価に作成することが可能で、安いものであれば1,000円程度、大型のポーチでも5,000円程度で作成できます。
実際に作成するうえで気になる納期ですが、概ねオーダーから1週間程度ででき上がり、到着まで10日前後に設定されていることが多いようです。
写真入りポーチはどうやって作る?
写真入りポーチは、ネットショップを利用して作成するのが一般的です。
続いては、写真入りポーチの作成手順を紹介します。
ホームページにアクセスする
写真入りポーチを取り扱っているネットショップを探しましょう。
そして、ショップのホームページにアクセスします。
ポーチの種類を選ぶ
利用するショップのホームページにアクセスしたら、ポーチの種類を選択します。
自分やプレゼントする相手が利用するシーンを想定して、ポーチの種類を選びましょう。
種類によってはデザインに制限がある場合もあるので、どんなデザインがあるのかも確認しておくことをおすすめします。
ポーチのデザインや写真のレイアウトを選ぶ
ポーチの種類を選ぶと同時に、デザインや写真のレイアウトも決めていきます。
デザインは、シンプルなものから柄などが入っているポップなものまで、さまざまなものが用意されているサイトもあります。
写真のレイアウトは、自由に決められるケースが多いです。
デザインやレイアウトを選ぶ際に注意したいのが、イメージと実物とのギャップです。
サイトによっては、モニターで見る色よりも彩度や明度が異なる場合があります。
また、蛍光色の使用ができない場合もあるので注意しましょう。
注文する
一通りのデザインを確定したら、注文を行いましょう。
その後、詳細なデザインの整合と使用する写真を送付するという流れが一般的です。
商品の発送
デザインが確定した時点で、ショップ側でポーチの作成がスタートします。
そして完成後、指定した住所に配送され、オーダーから10日前後で手元に届くようになっています。
写真入りポーチを作成するならベビフルがおすすめ
写真入りポーチを作成できるショップの一つが、ベビフルです。
ベビフルでは、ポーチのほかにもマグカップやタンブラー、めがねケースなど、さまざまな写真入りアイテムを作成することが可能です。
ポーチは、マチありタイプとマチのないフラットタイプから選べます。
マチありタイプは、マチが7.5cmとコンパクトなサイズではありますが収納力・実用性が高いため、ちょっとしたお子さんのおもちゃを入れたり、化粧ポーチとして使ったりする方が多いようです。
一方、フラットタイプのサイズは横幅20cm×縦幅12cmで、薄くて比較的大きめなポーチなので、マスクを入れるためのポーチとして人気があります。
両タイプともチャック開閉タイプなのでスマートにものを出し入れすることができ、生地にはキャンバス地が採用されているため擦れに強く、永く愛用できる点も魅力です。
また、デザインテンプレートの種類も豊富で、なかでも「KUSUM flower」の優しいカラーリングとナチュラルなデザインは幅広い世代の方に人気となっています。
ベビフルで作成できるほかのアイテムでも使用されているデザインなので、例えばマグカップとおそろいで作成するのも良いでしょう。
写真入りポーチはちょっとしたギフトに最適
ポーチは、さまざまなシーンで活躍する便利なアイテムです。
思い出の写真が印刷されたオリジナルデザインのポーチがあれば、ちょっとしたお出かけをする際により気分が上がるかもしれません。
写真入りポーチを作成して、お祝いや記念日などにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。