リビングでくつろいでいる際にあると便利なクッションですが、思い出の写真を入れてオリジナルのものを作ることができるのを知っていますか?
家族との思い出の品としてだけでなく、プレゼントとしても写真入りクッションは最適です。
この記事では、どのような手順で作成するのか、写真入りクッションの作り方や人気のショップを紹介します。
写真入りクッションはさまざまなシーンで人気!
写真入りクッションは、次のようなシーンで活用されています。
誕生日などの記念日
誕生日などのプレゼントとして、写真入りクッションが用いられることがあります。
毎年どのようなプレゼントをしようか悩んでいる方でも、誕生日の日付や「おめでとう」のメッセージを入れて手軽にオリジナリティあふれるアイテムを作れる点が魅力です。
父の日・母の日・敬老の日などのイベント時
父の日や母の日、敬老の日などのイベント時にも、写真入りクッションが人気です。
特に、お子さんがいるママさんパパさんから、敬老の日に孫の写真が入ったクッションをおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントすると、普段離れて暮らす孫を身近に感じてもらえることでしょう。
ペットや子どもの成長記録
ペットや子どもは、日々成長して大きくなっていきます。
その瞬間の思い出を、成長記録として残す意味で写真入りクッションを作成するケースも多く見られます。
写真入りクッションにはどんな種類がある?
写真入りクッションには、主に次のような種類があります。
それぞれに特徴があるので、イメージに合うデザインのクッションを選ぶようにしましょう。
丸型
丸型は、主に卵のような楕円形の形状となっているものが多く見られます。
人間の顔の形状と似ているため、顔写真を大きくプリントするのも良いでしょう。
四角型
四角型は、スタンダードな形状のクッションです。
比較的面積が大きいため、複数の写真をレイアウトしやすい点が魅力です。
片面印刷
片面にのみ印刷するタイプのクッションは、入れたい写真が決まっている方におすすめです。
また、日常では写真が入った面を表にして、来客があった際には裏を向けてシンプルなものにするなどシーンによって使い分けることもできます。
両面印刷
両面印刷タイプのクッションは、より多くの写真をプリントしたい方におすすめです。
それぞれの面で違うイメージの写真を使用するというのも良いでしょう。
メッセージを入れられるタイプ
写真だけでなく、メッセージを挿入できるタイプもあります。
メッセージを添えることで、普段は言えない想いを込めることができます。
写真入りクッションを作る際の注意点
写真入りクッションを作成する際には、注意すべきポイントがいくつかあります。
ここでは、特に注意したいポイントについて解説します。
素材
写真入りクッションを選ぶ際は、素材に注目してみましょう。
クッションの素材によっては、印刷の発色や手触り、お手入れのしやすさが変わってくるため、カバー面の素材について確認したうえで最適なものを選定してください。
特に、肌触りが良くお手入れがしやすいコットンや耐久性のあるキャンバス地がおすすめです。
もしクッション性にこだわるのであれば、中綿などの素材もチェックしましょう。
納期
写真入りクッションの場合、概ねオーダーから1週間程度で届くケースが大半です。
しかし、繁忙期や発送先によっては10日ほどかかるケースもあるため、少し余裕を持ってオーダーすることをおすすめします。
完成イメージと実物の違い
写真入りクッションをネットショップでオーダーする場合、PCやスマートフォンの画面上で完成イメージを確認することになります。
ただ、モニターの解像度などの問題でどうしても手元に届くクッションとギャップが生じがちです。
仕上がりを確認する際は、実物と明度や鮮度が異なる場合があることを念頭に置き、高画質なデバイスで確認することをおすすめします。
金額相場
写真入りクッションはさほど高いものではありませんが、ショップによって値段が異なることがあるため、まずは相場を知ることが大切です。
サイズや素材によって多少値段に差があるものの、5,000〜6,000円以内で作成できるものがほとんどです。
洗濯の可否
クッションを毎日使用する場合、汚れなどが気になるものです。
しかし、写真入りクッションのなかには洗濯不可というケースがあるので注意してください。
また、洗濯可能なものでも、洗濯方法を誤ると色落ちなどが起きることがあるため、洗濯表示を確認したうえで注文するようにしましょう。
写真入りクッションの注文方法
写真入りクッションを注文する際の注意点が分かったところで、続いてはネットショップを利用して、写真入りクッションを注文する方法を紹介します。
ホームページにアクセスする
まずはじめに、オーダーしたいショップのホームページにアクセスします。
クッションの種類を選ぶ
ネットショップのホームページにアクセスしたら、オーダーしたいクッションの種類を選びます。
サイズが複数ある場合もあるため、間違えないように注意しましょう。
クッションのデザインや写真のレイアウトを選ぶ
クッションの種類を選んだら、実際のデザインやレイアウトを選定します。
サイズやデザインによって入れられる写真の枚数が異なることがあるため、あらかじめ完成形をイメージしておくと決めやすいでしょう。
注文する
デザインなどを決定したら、住所や氏名、支払い方法などを入力し注文を確定します。
その後、デザインの最終整合を行ったうえで、デザインが確定されて製作がスタートします。
商品の発送
ショップ側でクッションの製作が完了した時点で、商品が発送されます。
注文が確定してから荷物が届くまで1週間程度かかることが多いですが、発送先によっては10日ほどかかることがあります。
また、複数の商品を注文し発送予定日が異なる場合、予定日が遅いほうに合わせて発送されることもあるため、余裕を持って注文することをおすすめします。
写真入りクッションが作れるおすすめのショップは?
写真入りクッションを作成できるショップの一つが、ベビフルです。
クッション以外にもマグカップやグラスなどのコップ類やマルチ保存容器、エコバッグなどに写真を入れることができ、デザインもそれぞれ複数用意されているのが魅力です。
ここでは、ベビフルの写真入りクッションを紹介します。
ベビフルクッション(両面)
ベビフルクッション(両面)は、両面に写真をプリントできるクッションとなります。
クッションの大きさは縦45cm×横45cmと大柄で、使い勝手の良さが魅力です。
チャック式のカバーとなっており、取り外すことも可能です。
クッションのデザインは10種類以上あり、カラーバリエーションを含めると80種類以上と豊富なため好みのデザインが見つかることでしょう。
なかでも、裏表に大きな写真を合計2枚プリントできる「simpletypo」というデザインや、ハチと花が優しいタッチで描かれた、合計5枚の写真がプリントできる「flowerbee」というデザインは年代問わず人気を集めています。
ベビフルクッション(片面)
ベビフルクッション(片面)は、片面にのみ写真をプリントするタイプとなります。
合計8枚の写真と中心に好きなメッセージを添えられるデザインになっており、どんなインテリアにもなじみやすく、記念日などの贈り物にも喜ばれるでしょう。
また、肌触りが良いため赤ちゃんの側に置いて使用するのもおすすめです。
ベビフルクッション-12photos-(両面)
ベビフルクッション-12photos-(両面)は、表面に8枚、裏面に4枚の写真をプリントできます。
また、裏表に1ヶ所ずつ文字も入れることができるので、名前やメッセージを入れて感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。
カラーは、mono、natural、pastelblue、pastelpink、cafeの5種類あるため好みのものが見つかるでしょう。
生地はキャンバス地なので、耐久性もあり永く愛用できる点も魅力です。
ベビフルクッション-14photos-(両面)
ベビフルクッション-14photos-(両面)は、合計14枚の写真をプリントできるアイテムであり、より多くの写真を使用したい方におすすめです。
ナチュラルテイストやシックなお部屋にも合うようなデザインであり、カラーは14種類あるため、好みに合ったカラーリングから選ぶことができます。
また、赤ちゃんの頃からの成長過程の写真や家族の思い出の写真を入れることで、フォトブックのように思い出を残すことができるでしょう。
丸型クッション(片面)
丸型クッション(片面)は、卵の形でとてもキュートなフォルムが印象的です。
デザインのバリエーションも多く、新作として多くの動物を描いた「JungleParty」などがラインナップしています。
丸型クッションは片面のみのプリントとなり、裏面はスリット状になっています。
よって、クッションの中身を取り出すことが可能であり洗濯しやすいという利点もあります。
写真入りクッションでインテリアに華を添えよう
写真入りクッションを飾ることで、インテリアの一つに子どもの成長や家族との思い出が加わります。
写真入りクッションはプレゼントとしてもおすすめで、きっと愛着を持って使用してもらえることでしょう。
ぜひ、おすすめショップを活用して写真入りクッションを作成してみてください。