敬老の日は自身でプレゼントを作ったり、お子さんがいる家庭ではお子さんと一緒にプレゼントを作って、おじいちゃんやおばあちゃんに贈るという方も多いようです。
この記事では、どのようなものを手作りしてプレゼントすると良いのか、手作りプレゼントがおすすめな理由や、具体的なアイテムやグッズなどを紹介します。
敬老の日に手作りプレゼントがおすすめなのはなぜ?
さまざまなプレゼントのなかでも、手作りプレゼントはおじいちゃんやおばあちゃんのためだけに作られた特別なもので、より気持ちを伝えることができるでしょう。
感謝を伝えたり長寿を願う敬老の日に、お孫さんが思いを込めて一生懸命手作りしたプレゼントと一緒にお祝いすれば、より素敵な日になりますよ。
ここでは、敬老の日に手作りプレゼントがおすすめな理由や相場などを紹介します。
感謝と愛情を伝えやすい
手作りプレゼントは、贈る相手のことを思いながら心を込めて作るため、その過程がうれしいという方や、愛情が伝わりやすいという方もいるようです。
また、手作りプレゼントを通してお孫さんの成長を感じることもできるでしょう。
特別感がある
既製品はしっかりした作りで壊れにくく、なかには限定のものなどもありますが、比較的いつでも購入できることが多いです。
一方で手作りであれば、おじいちゃんやおばあちゃんをイメージしたデザインやカラーを選び、好みに合うようにアレンジを加えていきます。
オリジナル感あふれるプレゼントは感謝や愛情のほかに特別感も感じられ、思い出にも強く残るプレゼントになるのではないでしょうか。
世界に一つしかないプレゼントになる
手作りプレゼントは、絵を描いたり文字を入れたりさまざまな工夫を凝らすため、世界に一つしかないオリジナルプレゼントになります。
世界に一つだけの自分のために作られたプレゼントは、一生ものの贈り物として記念になるでしょう。
手作りプレゼントの相場は?
敬老の日のプレゼントは相場が3,000円から5,000円程度と言われており、そのなかでも手作りプレゼントの相場は3,000円程度が多いようです。
もちろん作るものによって多少前後しますが、例えば絵を描いて贈る場合、絵の具やマーカーペン、画用紙は100円~300円ほどで購入でき、手作りクッキーを作る場合は500円ほどあれば材料をそろえることができます。
豊富な材料をそろえて作るのも良いですし、手作りプレゼントのほかに何か添えて贈ることもでき、予算の調整がしやすいのもおすすめの理由です。
敬老の日におすすめの手作りプレゼントとは
実際にプレゼントを手作りしようと思っても候補はいくつもあります。
そこで、ここからは敬老の日におすすめの手作りプレゼントを5つ紹介するとともに、なぜおすすめなのか、そのメリットなども合わせて説明します。
手形アート
手形アートは手作りプレゼントのなかでもオーソドックスです。
幼稚園や保育園でも作ることがあるプレゼントですが、手軽に、しかも子どもの頃の手形を残すことができ、時間が経ってからも成長を感じて楽しめます。
成長すると同じ手形は押せなくなってしまうので、まさしく世界に一つしかない、この瞬間にしか作れないプレゼントになります。
そこにデコレーションを加え写真などを貼ることで、遠くに住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんにも元気に育つ姿を見てもらうことができるでしょう。
手形アートは画用紙とインクや紙粘土などを用意すれば手軽に作ることができ、予算がそれほどかからないのもポイントです。
似顔絵
似顔絵はプレゼントする側も楽しんで描いたり、どんな風に描こうか親子一緒にアイデアを出し合いながらできるほか、紙やペン、額縁などそろえるものが少なめなので手軽に準備できます。
自分のことを思って描いてくれた似顔絵はおじいちゃんやおばあちゃんにも気持ちが伝わり、飾ればいつでも見てうれしくなることでしょう。
フォトブック
たくさんの家族写真をフォトブックに収めてプレゼントすれば、いつでもお孫さんの様子を見られて、時間が経てば思い出の一品として残ります。
工作やアレンジが得意な方は一から手作りしたり、既製品でもオリジナルの飾り付けを加えれば世界に一つだけのものになり、さらに特別感が増すでしょう。
手作りクッキー
手作りのプレゼントのなかにはお菓子を贈る方もいるようです。
クッキーなら小さいお子さんでも、ママさんやパパさんが教えながら一緒に作ることで楽しめるうえ、おじいちゃんやおばあちゃんも、自分のために手作りのクッキーを作ったとなれば、喜んで食べてくれるでしょう。
チョコチップや抹茶などを加えてアレンジがしやすいのも手作りクッキーの魅力です。
手紙・メッセージカード
日頃の感謝の言葉を贈るアイテムとして手紙・メッセージカードは定番ではないでしょうか。
何より直筆で書くことによって、感謝や気持ちが伝わりやすく、空いている部分に絵を描いたりデコレーションをしたりすることで世界に一つだけのオリジナルのものになります。
時間が経ってから読み返しても思い出を振り返ることができ、いつまでも楽しめるプレゼントです。
敬老の日のプレゼントには写真入りグッズもおすすめ
敬老の日のプレゼントとして、写真入りグッズを贈るのもおすすめです。
マグカップやクッションなど実用的なものに写真を入れれば、使うたびに楽しくなるアイテムになります。
写真入りグッズを取り扱うショップの一つが、ベビフルです。
ベビフルでは写真だけでなく文字を自由に入れることができ、デザインテンプレートも豊富にそろえています。
また、ネットで手軽に注文することができるのも魅力の一つです。
ここでは、ベビフルの写真入りグッズのなかでも特におすすめのものを5つ紹介します。
ベビフルマグカップ
ベビフルのマグカップはストレートマグカップとカラーマグカップ、ラウンドリップマグカップの3種類から選べます。
どのマグカップでも写真を入れるデザインが豊富にあり、好みのものを選びやすいのが特徴です。
また、カラーマグカップは内側と取っ手のカラーが5種類から、縁が丸くなっているラウンドリップマグカップは、その縁のカラーが4種類から選べます。
マグカップは冷たい飲み物や温かい飲み物、あるいはスープなども入れて使うことができるため、普段から使用頻度が高いアイテムでしょう。
そこに孫や家族の写真が入っていれば、ほっと一息つくときに、孫の顔を見たり思い出に浸ったりすることができるので、プレゼントにおすすめです。
ベビフルクッション
ベビフルクッションも、普段からおじいちゃんやおばあちゃんが椅子などに座るときの背もたれや仮眠をとるときの枕などに活躍するおすすめのグッズです。
クッションは写真が両面入れられるものと片面入れられるものの2種類あり、選べるデザインは合わせて約100種類もあります。
また、1枚の写真を大きく印刷できるデザインのものもあるので、特にお気に入りの写真を大きく印刷して目立つクッションを作るのも良いでしょう。
アクリルブロック
アクリルブロックは思い出の写真を印刷して、プレゼントにすることができる人気のアイテムですが、ベビフルでも簡単に作ることができます。
ベビフルのアクリルブロックもほかの写真入りグッズと同じで、25種類のデザインのなかからお気に入りのものを選び、写真は最大12枚、文字は14ヶ所に入れることができます。
デザインはシンプルなものから、花柄や和菓子柄などかわいらしいものなど豊富にそろっているので好みのデザインを選んでみてください。
お花&キーホルダーセット
お祝いや感謝を伝えるのにお花は定番ですが、こちらのギフトセットはプリザーブドフラワーと写真入りキーホルダーがボックスに入ったセットです。
お花は特殊加工が施されたバラ、紫陽花、カーネーション、カスミソウが入っており、永い間きれいな状態を楽しめるようになっています。
付属している大きめサイズのキーホルダーには、58種類あるテンプレートから好みのデザインを選び、お気に入りの写真を1枚入れて贈ることができます。
孫の写真が入ったキーホルダーなら鍵やカバンに付けて、いつも持ち歩きながら元気な姿を見られるのでプレゼントにもおすすめです。
メッセージカード
ベビフルのメッセージカードなら、 かわいらしいデザインで写真を入れて手軽にオリジナルのものを作ることができます。
縦向きと横向きが選べて、デザインは縦向きが5種類ずつ、横向きが3種類ずつ用意されています。
感謝のメッセージとともに、お子さんのかわいい写真が入ったカードを贈ってみるのも良いのではないでしょうか。
ここまで紹介したアイテムに、このメッセージカードを添えて贈るのもおすすめです。
敬老の日には手作りグッズをプレゼントしよう
敬老の日には日頃の感謝を込めた贈り物をしたいと考えたとき、手作りプレゼントを贈ることでより感謝や愛情が伝わるうえ、心に残る大切なものになります。
おじいちゃんやおばあちゃんを思って作った分だけ気持ちは伝わりやすく、また世界に一つしかない特別なプレゼントとなるでしょう。
この記事を参考に、敬老の日には手作りプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。