ハーフバースデーは、赤ちゃんが生まれてから半年をお祝いするイベントです。
ハーフバースデーのお祝いのし方は様々ですが、特に赤ちゃんの寝ている姿を写真に撮る「寝相アート」が注目を集めています。
この記事では、寝相アートとは何なのか、写真を撮るために必要な準備などを紹介します。
ハーフバースデーの寝相アートとは?
日本では赤ちゃんが生まれてから半年の成長をお祝いするためにハーフバースデーというイベントを行います。
ハーフバースデーでは特別な衣装を赤ちゃんに着てもらい、飾り付けや離乳食ケーキなどを用意して写真を撮るママさんやパパさんが増えています。
大切な記録として残したいという方は多く、SNSなどにアップするママさんパパさんもいるのですが、そのなかでも目を引くのは寝相アートというものです。
寝相アートは、赤ちゃんが寝ている姿を活かして、周りを飾り付けすることで可愛らしくユニークな姿を1枚の写真として残します。
その姿がまるでアート作品のように見えることから、寝相アートと呼ばれるのです。
寝相アートはハーフバースデーに限ったものではなく、生後1ヶ月単位でのお祝い、クリスマスやひな祭りなどのイベントでも用いられます。
ぜひ風船などの小物を用意して、特別な記念日を写真に残してみてはいかがでしょうか。
ハーフバースデーにはどんな寝相アートが人気?
ハーフバースデーの寝相アートを撮ってみたいと思っても、どんな構図や飾り付けにすれば良いのか分からない方もいるかもしれません。
現在、SNSではいろいろな寝相アートの写真がアップされています。そのなかでもよく見られる人気の寝相アートの構図を紹介します。
装飾品で年齢を表現
飾り付けはシンプルなものから華やかなものまで様々ですが、よく見られるのはハーフバースデーとすぐ分かる飾り付けです。
「1/2」や「6ヶ月」といった言葉を、風船などを並べて表現し、赤ちゃんと一緒に撮影する構図が人気を集めています。
また、数字ではなく「Harf Birthday」という言葉を、太めの編み物などで作っている写真もよく見られます。
赤ちゃんに特別な衣装を着せる
ハーフバースデーでは、赤ちゃんにおめかししてもらうママさんやパパさんも多く、その衣装を寝相アートに活かす姿もよく見られます。
例えば、ドレスはハーフバースデーの衣装では定番のアイテムです。
ドレスを着た赤ちゃんを寝かせ、王冠やティアラをかぶせ、周りに花を散らすといった構図は、まるで赤ちゃんがお姫様のように見えますね。
もう一つ、ハーフバースデーの衣装として人気なのが袴です。
袴は赤ちゃんの可愛さに「和」の雰囲気を加えてくれるため、ハーフバースデー以外にもお食い初めやお正月といった行事の寝相アートにもよく用いられます。
白い背景に赤いひもで直線のリボンを作り、その上に漢字で「祝〇日」の文字を、下に袴を着た赤ちゃんを配置する「熨斗アート」という寝相アートを作る方も多いです。
ハーフバースデーの寝相アートの飾り付け方
可愛くてまとまりのある寝相アートに仕上げるために、ここからは寝相アートを上手に作るコツや、飾り付けの手順を紹介します。
どんな寝相アートにするかイメージする
寝相アートの構図を考えるときに、まずその寝相アートの「テーマ」と「カラー」を決めることが大切です。
例えば、ハーフバースデーを迎える日がクリスマス付近であれば、サンタクロースをテーマにすることができます。
このテーマに沿って、カラーをサンタクロースをイメージしやすい赤と白にすることで、まとまりがある構図と色合いにしやすくなります。
ママさんパパさんの自由な発想でテーマやカラーを決めていきましょう。
背景を作る
テーマやカラーが決まったら、続いては背景を作ります。
床に寝かせることが多い寝相アートですが、部屋の床の模様は構図に活かすのは難しいことが多いです。
そのため、テーマカラーに合わせた布やシーツ、ラグなどで背景を作っておきましょう。
赤ちゃんの配置を決める
メインになる赤ちゃんをどこに置くかをはじめに決めましょう。
必ず中心に置かなければいけないわけではなく、やや中心より右寄りに配置して、その隣に「Harf Birthday」といった文字を入れる飾り付けもできます。
小物を並べる
テーマやカラー、背景、赤ちゃんの配置まで決まったら小物を使って飾り付けを行います。
この際、まずは大きいパーツから並べると全体のバランスを確認しながら作業ができます。
赤ちゃんが寝ている間に素早く飾り付けするためにもポイントを抑えて、スピーディーに作業しましょう。
ハーフバースデーの寝相アートにおすすめのアイテム
寝相アートを可愛く撮るためには、ママさんやパパさんの準備が大切ですが、必要な小物選びには時間がかかってしまうことも少なくありません。
そこで、寝相アート作りに便利なおすすめアイテムを4つ紹介します。
もし飾り付けに悩んでいたり、小物選びに時間がかかっていたりするのなら、参考にしてみてください。
coccole story ここりー(amanoppo)
ここりーは、365日の日付や身長、体重、時間などが表現できる、4桁の数字と英語、そして飾りになる星と王冠の9ブロックのセットです。
寝相アートの飾りとしてだけでなく、日々の成長記録や記念日の写真撮影にも使えたり、大きくなれば数字の勉強や、日常使いのカレンダーとして使用できます。
付属のリーフレットには手形や足形を押すことができるため、ぜひ寝相アートに活かしてみてはいかがでしょうか。
make memories box(amanoppo)
make memories boxは、ノーマルバルーン、「it’s my birthday」「#smile」と描かれたプリントバルーン、ガーランド、フェルトバナーがセットになっています。
モノトーンやナチュラル、パステルの3種類をイメージしたカラーリングから、好きなものを選ぶことができ、寝相アートだけでなく、部屋の飾り付けにも役立つアイテムです。
さらに、クリアタイプのフォトフレームも入っているので、寝相アートを撮ったら現像して飾っておくのも良いでしょう。
セットをまとめてあるBOXそのものを切り取ることで、絵合わせカードとして遊ぶことができるだけでなく、1歳の誕生日には選び取りカードとしても使用でき、赤ちゃんの将来を占うことができます。
-Photo Book Set-make memories box(amanoppo)
モノトーン、ナチュラル、パステルの3種類をイメージした24個の風船、「it’s my birthday」「#smile」と描かれたプリントバルーン、ガーランド、フェルトバナー、フォトフレームが入った大容量のセットです。
さらに、フォトブックが作れるチケットも付いているので、ハーフバースデーの寝相アートを形に残すことができます。
ガーランドやフェルトバナーなど、繰り返し使えるものも入っているため、ハーフバースデー以外にも重宝されます。
Milestone card set(lulujo)
月齢カードとおくるみがセットになった、忙しいパパさんママさんでも気軽に寝相アートが撮れるアイテムです。
モスリンコットン100%で仕上げた薄いおくるみには、シンプルな枝と葉が描かれていて、寝相アートの構図に活かしやすいだけでなく、肌の弱い赤ちゃんでも安心して使えます。
また、月齢カードは1日目、1週間、1ヶ月〜12ヶ月の合計14種の文字が書かれています。
テーマやカラーが決まらない、飾りを買いそろえる時間がないという方におすすめのセットです。
ハーフバースデーは寝相アートで写真を残そう
寝相アートは赤ちゃんの寝ている姿をアートのような可愛い飾り付けで残すとともに、成長していく姿を記録として残す大切な1枚になります。
ハーフバースデーは一生に一度しかない大切なイベントであり、普段から寝相アートを撮らないママさんやパパさんでも、この機会に挑戦してみるのもおすすめです。
もし寝相アートの飾り付けに悩んだ際には、ぜひ今回紹介したアイテムを利用してみてはいかがでしょうか。