ハーフバースデーは赤ちゃんが生まれてから半年の記念を祝うイベントとして、たくさんの家庭でお祝いされるようになりました。
イベントとなればさまざまな準備が必要になりますが、赤ちゃんが食べる離乳食も手作りでおしゃれなものを準備してあげたいという方も多いです。
この記事では、ハーフバースデーをお祝いするための離乳食や、それを盛り付ける食器について紹介します。
ハーフバースデーの離乳食は何を作る？
ハーフバースデーとは、もともとは海外にある誕生日にまつわる風習でした。
長期休暇中に誕生日を迎え、学校の友だちとお祝いできない子どものために、誕生日の半年前か半年後にお祝いをするというものなのですが、日本に伝わる際には違った意味合いのイベントに変化しました。
日本でのハーフバースデーは、赤ちゃんが生まれてからちょうど半年後に、無事育ってくれたお祝いをするイベントになっています。
実際に赤ちゃんの成長は早いため、半年もすれば笑うことも多くなり、早い子だと寝返りだけでなく座れるようになる子も出てくる時期です。
そんな赤ちゃんの成長を、おしゃれな飾り付けをして写真に収めるママさんやパパさんも増えてきています。
また、生まれてから半年後となると離乳食への切り替えが始まる時期です。
そのため、ハーフバースデーではいつもと違ったおしゃれな離乳食や離乳食ケーキといったものでお祝いをする家庭も増えつつあります。
SNSなどでハーフバースデーの写真を載せるママさんやパパさんも多く、それを見て我が家でもやろう、と考える方もいるようです。
ハーフバースデーの離乳食作りのポイント
おしゃれな離乳食や離乳食ケーキは販売もされていますが、ハーフバースデーという記念の日ですし、できれば手作りを食べさせてあげたい、というママさんやパパさんもいることでしょう。
ハーフバースデーの離乳食には、作る際のポイントや注意点があるので、しっかりと把握しておきましょう。
使ってはいけない食材もある
赤ちゃんを育てるママさんやパパさんであれば知っている方も多いと思いますが、離乳食も含め、赤ちゃんにはあげてはいけない食材があります。
はちみつや青魚、貝類、えびやかになどの魚介類、肉類、全卵、牛乳など、たくさんの食材が赤ちゃんには危険です。
そのため、離乳食ケーキを作る際も、一般的なケーキとは異なり、かぼちゃやじゃがいも、にんじんなど赤ちゃんが食べても安全な食材をペースト状にして作るといった調理方法を取りましょう。
これからの離乳食作りにも関係してくることなので、赤ちゃんにあげてはいけない食材はしっかりとチェックしておきましょう。
プレートタイプのお皿に盛り付ける
おしゃれな離乳食や離乳食ケーキを作るときにこだわってほしいのが、お皿の飾り付けです。
おしゃれに盛り付けるためには、プレートタイプのお皿を選ぶことをおすすめします。
最近では、プレートタイプのお皿に料理を盛り付け、横に「Happy BirhtDay」という文字で飾り付けをし、お皿をおしゃれに変身させるママさんやパパさんがSNSで増えています。
竹串や爪楊枝を使って野菜ペーストでお皿に字を書くだけで、カラフルに飾り付けできます。
もし字を書くのが苦手な方やうまく書けないという方は、紙にHappyBirhtDayを印刷して1文字ずつ旗の形にして切り取り、紐でつないで飾り付けをするというような方法もおすすめです。
離乳食ケーキであれば、竹串などをケーキに刺して、大きめの旗として立体的に飾り付けるのもおしゃれになります。
カラフルな食材を使う
赤ちゃんが食べられる食材のなかでも、彩を意識するとおしゃれに仕上がります。
例えば、にんじんやかぼちゃのオレンジ、ほうれんそうの緑、じゃがいものベージュ、トマトの赤などを使うことで離乳食の見た目が華やかになります。
先ほど紹介した、文字入れの飾り付けにも使えるので、カラフルな食材を用意することで、よりおしゃれな離乳食のプレートを作ることができます。
ハーフバースデーの離乳食がよりおしゃれに見えるおすすめの食器
ハーフバースデーの離乳食や離乳食ケーキは、作り方や材料、飾り付けなどでおしゃれな1皿を用意することができます。
赤ちゃんに用意したこの離乳食や離乳食ケーキを、よりおしゃれに見えるようにするには、それを盛り付ける食器にもこだわりたいところです。
おしゃれに見せられる食器はいろいろありますが、そのなかでもおすすめの食器を3つ紹介します。
お食事3点セット（Elodie Details）
お食事3点セットはその名前の通り、コップ、プレート、ボウルの3つの食器がセットになっています。
大人顔負けのデザインで、機能性と安全性が備わっているのが特徴です。
プレートとボウルには、お皿の底に赤ちゃんがひっくり返さないようにシリコンの吸盤が付いています。
また、素材には農薬や化学肥料が使われていない竹を使っていて、再生可能でもあることから、安心安全で環境にも配慮された食器となっています。
ジグソープレート（agney*）
カトラリー付きの、竹で作られたお子さまプレートです。
正方形のプレートが2つと長方形のプレートが1つ、まるでパズルを組み合わせるかのようにくっつけられるので、プレートの形を楽しみながらご飯が食べられます。
醤油もはじく独自のコーティングがされていて、食洗器にも対応しているので、ママさんパパさんが手軽に使えるのもポイントです。
使いやすさ、洗いやすさ、重ねやすさを兼ね備えた便利なプレートになっています。
ファーストフードセット（ezpz）
初めての離乳食でそろえるものに悩んでいるなら、シンプルな食器がセットになったこの商品がおすすめです。
お皿だけでなく、子どもが握りやすいスプーン、傾けすぎずに飲めるコップも付いているので、食べたり飲んだりする練習に最適です。
お皿はテーブルにぴったり吸着するので、ひっくり返される心配もありません。
食洗器や乾燥機、電子レンジ、冷蔵・冷凍にも使え、忙しいママさんパパさんの手助けをするアイテムとなってくれることでしょう。
ハーフバースデーは離乳食を作ってお祝いしよう！
ハーフバースデーは、赤ちゃんだけでなくママさんやパパさんにとっても一度しかない特別な日です。
そんな記念日を楽しくお祝いし、思い出に残していくためには、赤ちゃんが口にする離乳食や離乳食ケーキの準備にもこだわってみてはいかがでしょうか。
今回紹介した離乳食作りのポイントやおすすめの食器を参考に、赤ちゃんが喜んでくれるような離乳食を作って、ハーフバースデーを家族みんなでお祝いしましょう。