ハーフバースデーではおしゃれな衣装を赤ちゃんに着せるママさんパパさんも多く、なかでもドレスは人気の衣装の一つです。
しかし、実際にどのようなドレスを選んだら良いか悩む方も多いでしょう。
また、ハーフバースデーにはドレス以外にもさまざまな衣装が選ばれています。
この記事では、ハーフバースデーのドレスの選び方や、ドレス以外のおすすめの衣装について紹介します。
ハーフバースデーのドレスの選び方
ハーフバースデーは、赤ちゃんが生まれてから6ヶ月をお祝いするイベントとして広まっています。
部屋の飾り付けや離乳食ケーキ、そして特別な衣装などを用意してパーティーを楽しむ家庭も多いようです。
特に衣装は、赤ちゃんを主役として特別な存在にするために、普段は着ないようなドレスなどに身を包んで飾ってあげる方が増えています。
しかし、ハーフバースデーのドレスを選ぶ際には知っておきたいポイントや注意点がいくつかあります。
ここからは、ハーフバースデーのドレスの選び方を紹介していくので、ドレス選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。
色やデザイン
ハーフバースデーには、部屋の中を風船やガーランドなどで飾り付けをしようと考えている方もいるのではないでしょうか。
部屋を飾り付ける際には、テーマカラーを決めておくとまとまりのある装飾にすることができますが、赤ちゃんのドレスもこのテーマカラーに合わせた色やデザインのものを選ぶのがおすすめです。
カラーを統一することで、写真に収めたときに赤ちゃんの可愛さがより引き立つことでしょう。
もちろん意識しすぎる必要はありませんが、ドレス選びに悩むようであれば、このコンセプトを一つの手がかりとして探してみるのも良いですね。
そのほかにも、ママさんパパさんが持っている服の色に合わせてドレスを選び、家族でリンクしたコーディネートを楽しんでみるのもおすすめです。
素材
ハーフバースデーを迎えた赤ちゃんは、生まれてからまだ半年しか経っていません。
肌は敏感で素材によってはかゆみを感じたり、違和感があったりして着るのを嫌がる子も出てくる場合があります。
そのため素材もしっかりと確認し、赤ちゃんの肌に優しいものを選ぶようにすると良いでしょう。
また、時期によっては夏場の暑いときや、冬場の寒いときに行うことになるため、通気性が良い素材や保温性のある素材など、季節や肌に合わせた素材かどうかも選ぶポイントです。
サイズ
成長には個人差がありますが、ベビー服のサイズの目安は、生後3ヶ月～6ヶ月では60～70センチ、6ヶ月～12ヶ月では70～80センチとなっています。
ハーフバースデー用のドレスは、ハーフバースデーのパーティーのみで使う記念の一着として選ぶ方も多く、その場合にはサイズはジャストサイズの70センチものを選ぶのが良いでしょう。
しかし、ハーフバースデー以外にもドレスを着せる機会がある、永くドレスを使いたいといった場合には、少し大きめのサイズである80センチのものを選ぶのがおすすめです。
ハーフバースデーにはドレス以外の衣装もおすすめ！
ここまで、ハーフバースデーのドレスの選び方を紹介しましたが、ハーフバースデーは洋装でないとダメ、なんてことはありません。
和装や、ハロウィンの仮装のようなユニークな衣装でも良いです。
ママさんやパパさんが着せてあげたい服を着てもらってパーティーを開けば、きっと良い思い出として残るでしょう。
実際、ドレス以外にもさまざまな服や小物で飾り、ハーフバースデーをお祝いする家庭は多く見られます。
ここからは、ドレス以外で人気のハーフバースデーにおすすめの衣装を紹介します。
羽織はかまロンパース（Aenak）
羽織はかまロンパースは名前の通り羽織袴風のロンパースで、着付けができなくても簡単に和装できるのが特徴です。
色は黒と白から選べて、赤ちゃんがキリッと凛々しくかっこいい姿に様変わりします。
股部分にはボタンが付いているので、脱がせなくても簡単におむつの取替えができる機能的なところも人気の理由となっています。
ハーフバースデー以外にも、初節句やお食い初め、お宮参り、お正月などの行事に手軽に「和」の雰囲気が出せるアイテムとしておすすめです。
はかまロンパース（Aenak）
赤やピンクを基調とした梅柄が散りばめてある可愛らしい袴風ロンパースです。
こちらもロンパースなので手軽に着せられ、おむつ替えも股部分のボタンで簡単に行えます。
桃と赤の2色が用意されており、さらにサイズも70、80、90と3種類展開されているため、お子さんにぴったりなものを選ぶことができます。
ハーフバースデー以外にも、初節句やお食い初め、お宮参り、お正月などで可愛らしい袴姿を披露してみてはいかがでしょうか。
スタイ・ショートパンツ・BOX（フリル付き）（Haruulala）
華やかなフリルのスタイとショートパンツがセットになったアイテムです。
スタイは、裏側に吸水性の高いパイル生地を使用しているので、実用的なうえに、2段階でサイズ調整ができるボタンが付いているため、永く愛用することができます。
生地にはオーガニックコットンが使用されており、ふんわりと優しい肌触りで肌が敏感なお子さんにもおすすめです。
スタイにもショートパンツにも付いているフリル、そして光るラメがドレスにも負けない華やかさを添えてくれるでしょう。
トップスの組み合わせによってはさまざまな雰囲気のコーディネートが楽しめ、普段使いもできるセットです。
アニマル帽子&ブルマセット（Lien de famille）
ドレスや袴といった正装以外にも、ハロウィンの仮装のようなユニークな衣装も人気です。
アニマル帽子&ブルマセットは、帽子には耳が、ブルマには尻尾が付いていて、着るだけで可愛い動物に変身した赤ちゃんが現れます。
ナチュラルな色合いのうさぎ・くま・ひつじの3バージョンがあるため、お子さんの好きな動物を選ぶことができます。
綿100%で着心地も良く、普段使いもできることから、ハーフバースデー以降の部屋着にしてみるのもおすすめです。
ハーフバースデーはドレスなどで着飾ってみよう
ハーフバースデーは赤ちゃんだけでなく、ママさんやパパさんにとっても特別な記念日です。
そんな特別な日だからこそ、普段は着ることがないドレスや衣装でおめかししてあげると、思い出に残る日となることでしょう。
そのためにも今回紹介したドレス選びのポイントや、ドレス以外のおすすめ衣装を参考に、主役である赤ちゃんを引き立ててあげられる衣装を選んでみてください。